カトマンズに戻ってきました!
カトマンズはクラクションと人の嵐。
すでに美しいヒマラヤ山脈と、あたたかくて純粋なシェルパ族の人が恋しいです・・・
さて、今回のブログはエベレスト街道に関する色々まとめ。
質問されてないけど、勝手にQ&A方式で応えていきます。
Q.山の上の生活ってどんな感じ?お風呂は??
A.山小屋はどこも清潔で、上に行けばいくほどトイレが外だったり、水がなくなったりと不便にはなるけれど・・つらい!っていう感じではありませんでした。
すごいことに5100mのゴラクシェプまでホットシャワーもあります。
料金は、ナムチェを超えるとだいたい400円から650円。
とはいっても汗はかかないし、標高高くてだるいし・・・ホットシャワーといってもアツアツのお湯がどっと出るわけではないので、風邪引きそうであまり入る気にはなりませんが。
ご飯もローカルフードから洋風まであって、飽きることはないです。
お勧めはダルバートとシェルパシチュー。後ポテトが甘くて美味しいです。
値段はダルバート(お代わり自由のカレー)が最高で650円でした。
後、インターネットも標高5100mまであるからびっくりです。
Q.登山用品は?
A.バッタ物ですがカトマンズで安く手に入ります。レンタルもできます。
ちなみに寝袋はレンタルで1日55ルピー(80円くらい)だそう。
Q.予算は?
A.1日約1500円くらいあればOK。もしポーターを雇うなら1日最低1300円。
飛行機代が200ドルなので・・・総額は・・・
ポーターなしの場合で12日間40000円くらい。
ポーターも3人くらいでシェアすれば、一日500円くらいでいけるので、46000円くらいですかね。安いです。
ポーターは現地でいくらでも声かけられるので、すぐに見つかります。
とはいっても、なかなか現地で手配するのは不安ということもあり、たいていの日本人の人はどこかの旅行会社に頼み、トータルで20~30万(飛行機代別)支払ってるみたいです。(日本人ガイドをつけたとしても、旅行会社ぼろもうけですね。)
そして今回ポーターを雇わなかったけど、ポーターを雇うことによってシェルパ族に仕事がうまれるので・・・
できれば現地ポーターを雇ってあげてください!!
(自分は雇ってないのに勝手なお願い)
現地ポーターは信用できない・・・と思うかもしれませんが、彼らは血は日本人と同じで顔も似ており、とても純粋で本当に優しいです。
Q.高山病が心配です。
A.水をたくさん飲む、ゆっくり登る、昼寝はしない・・・etc,そして大事なのは高度順応をしっかりしていく・・・
きちんと高山病対策をしていけば、どんな人でも大丈夫みたいです。
高度順応ができるには個人差があるので、高山病に弱い人は日程を多く取ることが大切だと思います。
Q.37歳なのによく!?私はそんな体力はありません。
A.山を登る人は定年退職をした人がたくさん。そんな人たちよりもずっと37歳は若く体力がある。
なのにできないと思ってるのは何故???と思います。
今回義足の人も見かけました。
普段の生活で坂道や階段を登れる人なら大丈夫です。
Q.どうして山に登るの?
A.そこに山があるから・・・・っていうわけではなく・・・
苦労した人だけが見れる美しい世界があるからに他なりません。
もちろんお金を出せばヘリコプターでピュンと見ることはできるけど・・・
なんでもそうだけど、苦労して手に入れたものほど愛おしい。
山もそんな感じです。
山を歩いた人だけが感じる風と音と壮大さ。
写真やテレビではわからない気持ちよさと感動があります。
とはいっても日本で普通に働いていたら12日のトレッキングはなかなか難しい。
今回も、普通に1~2カ月の休暇の取れる欧米諸国の人は若い人から年を取った人までいたのに比べ・・・
日本人は定年退職した人か、職を持たないバックパッカーのみ。
外から見ると日本人の勤勉さ、日本の便利さは素晴らしいと思うこと多々だけど、仕事を辞めなければ世界を観ることはできず、結果、人生=仕事として生きなければならない日本は、やはり寂しい国だなーと思います。
最後に今回持っていった持ち物と、それに対する個人的感想をまとめました。
<洋服>
・換えのTシャツ 1枚
・換えのヒートテック長T 1枚
・換えの下着 3枚
・換えの靴下 2足
・ダウンジャケット 1枚
・取り外しできるフリース付、ヒートテックジャケット 1枚
雨具にもなります
・軍手
・手袋
・毛糸の帽子
カトマンズでかわいいのが安く売ってます。
・タイツ
・綿のモモヒキ
タイツは歩くと暑すぎたので、ナムチェで追加購入。
ダウンジャケットはほとんど着なかったです。なので、ダウンは軽いものを万が一のためにって感じかな。
上の方は夜氷点下だけど、昼間は暖かだし、夜は薪ストーブの近くにいればあったかいので・・・・カラパタールに夜明け前に登るとかしなければ、そんなにがっつり防寒しなくてもOKでした。
色々単品で持っていくより、重ねて重ねて防寒していけるようにするのがいいと思います。
<生活用品>
・寝袋 (-20度)
・トラベルシーツ
寝袋は借りものだったので汚さないために。
・ステッキ
特に下りの時、膝などの負担軽減になります。
・トイレットペーパー
山でも買えますが1ロール260円とかする。
・ウェットティッシュ
絶対あったほうがいい。特に女子。
・フェイスタオル 1枚
・ヘッドライト
山の必需品。でも結構電気が通ってて使ったのは2日くらい。
・iPod
BGMで気分が盛りあがります。
・洗顔料とボディソープ (小さいの)
顔と手と足は洗えるので。
・ペットボトル
水を入れるため。固めのものを。大きいのと小さいのがあると便利。
・塩素タブレット>
水を消毒するもの。あるとかなりの節約。
・カメラのバッテリー
上でもお金を払えば充電してもらえます
・日焼け止め
紫外線は下界の数倍なので
トラベルシーツとiPod以外はどれも必須。
特にウェットティッシュは普段の体拭きはもちろん、上は水がないので手を拭いたり顔を拭いたり。
後痛み止めや、高山病予防の薬とかあるといいと思います。
<食べ物>
・ビスケット 1袋
クラッカー 1袋
・食パン1袋&ピーナッツバター
・バッファローの干し肉 1袋
これは正解!
・スニッカーズ 8本
半分しか食べなかった。でも何かあった時のためにはチョコは必須。
・キャンディー 1袋
上ではあまり食事がないようなことを言われたのでたくさん買っていったけど・・・実際はレストランもたくさんあり、こんなには必要なかったです。
(そもそも自分がお菓子をご飯の代わりにするのも苦手なのもあり、結局レストランで食べたり、パンを買ったりして、だいぶ余ってしまった。)
ただ、食事が出るまで時間がかかったり、当然下界よりも高いので、時間を短縮したい人、もしくは節約したい人で、体力のある人、もしくはポーターをつける人は、たくさん持っていくといいと思います。
肉とフルーツは上では食べれないので・・・私のお勧めは、干し肉、フルーツ、そして定番のチョコレートです。
荷物に関しては、ポーターを頼むかにもよって持っていける量は変わると思うのですが・・・
どちらにしろ、重い荷物は体力を消耗するため、少なければ少ないほどいいです。
上の方にいっても必要雑貨は色々買えます。
もちろん高いですが、体力>>>>>>お金だと思います。



3月 28th, 2010
norinpop
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トレッキングに行かれて本当に良かった
ネパールの魅力はこれに尽きます
ポカラやチトワンなんかでお茶を濁しているバックパッカーが多いのには残念です
とにかくおめでとう!自分のことのように嬉しいです!!
>仕事を辞めなければ世界を観ることはできず、
>結果、人生=仕事として生きなければならない日本は、
>やはり寂しい国だなーと思います。
水を差すつもりはないけれど、
『世界』を見たことがない立場から一言。
確かに『世界』を見れるということは、
素晴らしいことだとは思います。
でもnorinpopさんと同じように出来ないことは
『寂しいこと』ですか?
以前のエントリーにも、村から一生出ることのない、
現地の子供に対するコメントがありましたが、
外の『世界』を見れない子供たちに対する記述に、
『優越感』を超えて『蔑み』を感じてしまったのは、
私の『ひがみ』でしょうか?
外の『世界』を知ることは大切だし、
素晴らしい事で、
むしろ機会があれば、どんどん出ていくべきだと思います。
しかしnorinpopさんの様に出来るのは、
『世界』でもごく一握りの人。
むしろ、その様な経験をさせられる環境にある社会は、
『世界』のなかでも恵まれたごく一握りの環境で、
norinpopさんはさらに、その中の恵まれた一人。
『世界』の大多数は、norinpopさんが見た、
一生でることのない村で過ごす人々ではないでしょうか?
その恵まれたごく一握りの環境に対して、
同じように出来る割合が、
日本人は云々・・・という話に
どんな意味があるのでしょうか?
norinpopさんが今そこにいること、
それそのものを許しているnorinpopさんを取り巻く環境・社会、
周りにいる人々に対して、
本当に感謝の気持ちがあるとすれば、
もう少し違ったコメントがあるように思います。
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批判がましいコメントでごめんなさい。
これでも大分、やわらかく書いたつもりです。
私の真意を汲み取ってもらえるとありがたいです。
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norinpopさんが見たアジアの村々の状況、
また美しいヒマラヤの山々、
興味深く見ています。
とくに私も高校の時、山岳部だったので、
美しい山々を見れて、うらやましい限りです。
これからも
世界の色々な場所の事、
紹介していってください。
これからもエントリーを楽しみにしています。
村から出ず『世界』を知らずに過ごす、
KQ州 I丸の134でした。
お帰りなさい、そしてはじめまして。
エベレストからはまだ当分帰ってこられないと、ブログ読んでいなかったら、無事に帰えられたとのこと。
これから会社ですので、帰ってきてからゆっくりと読ませていただきます。
>hideさん
バックパッカーは基本インドの休憩としてネパールに来ていて、
確かに長期トレッキングしている人は少ないですねぇ。
ポカラは期待しすぎていたせいか・・・いまいちでした。
>134さん
旅に出てからずっと、自分が日本人に生まれたことにいつも感謝しています。
毎日美味しいご飯を食べ、快適な家に住んでいたことが、今思うと本当にすごいことだと思うし。
「同じ近代諸国」の欧米諸国は仕事を辞めずに1~2カ月の休暇が取れ、
長期のトレッキングも可能だけど・・・
日本は仕事を辞めない限り無理な現実に対して、寂しいなと思った次第です。
村の子供たちはとてもピュアで大好きでした。
言葉が通じないから、色んなものを見せて仲良くなろうとはしましたが・・・
蔑みなんて思ったことも感じたこともありません。
そして私はとても恵まれた1人ですが、もちろんその代わりに捨ててきたものも大きいと思います。
ブログでの発言はすべて私の個人的な意見と思っていてください。
そうじゃないと、自由にかけなくなってしまうので・・・
>レックさん
はじめまして。またブログを読んでくれてありがとうございます。
長い長いブログですが、暇つぶしに読んでもらえるとうれしいです。
またコメントまってます。
とりあえず、お疲れ様でした~!トレッキングも、そしてブログも(笑)やっくんステーキってのに驚きましたね。
意外と食が充実しててびっくり。
恋してくれたポーター君は・・・連絡先聞かれましたか?
こんなところにも縁があるなんて。これからがますます楽しみですな。
norinpop さん目線のブログ、これからも楽しみにしてますよ~。
>Hookaちゃん
電話番号聞かれて、毎日電話してもいい?って言われたよ。
熱いメールも来てたけど、まだ返してないや・・・・
やっくんのステーキは肉臭い感じで、美味しいんだよね。